2004年01月12日

廃棄物の溶出試験の結果

有害物質名 最大超過倍率 超過率
22倍 70%
PCB 2倍 9%
1.2ジクロロエタン 3.6倍 25%
シス1.2ジクロロエチレン 2.2倍 2%
1.1.2トリクロロエタン 533倍 2%
トリクロロエチレン 130倍 4%
テトラクロロエチレン 2.8倍 6%
1.3ジクロロプロペン 95倍 8%
ベンゼン 130倍 8%

(廃棄物の埋め立てにかかる有害の判定基準より換算)


<数値の見方>

現在国内で、廃棄物を埋め立て処分をする場合、大きく3つの方法に分けられる。一つ目は無害なものを入れる安定型。二つ目は、有害な物質が少し入っている物を入れる管理型。三つ目は、あまりにも有害すぎるため外界と遮断する遮断型(特別管理型)の3つが存在している。

この表を作成するために使用した「廃棄物の埋め立てにかかる有害の判定基準」は、廃棄物を埋め立てする場合の管理型と遮断型を分ける基準である。

つまり、豊島の廃棄物は上記のように複数の有害物質が混在して、しかもこの基準を超えているために、仮に埋立処分をするならば、全量遮断型処分場に入れなければならないことになる。

最大超過倍率とは基準を最大値でどれだけ超えたかという数値を倍率で示した物。超過率とは、豊島で採取した検体の内、どれだけのものが基準を超えたかを示している。

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