2004年10月02日

最近の産廃現場の様子 -台風による影響について-

今年の台風は豊島に大きな被害をもたらしました。

不法投棄現場でも、専用桟橋の小屋が壊れたり、現場西海岸の道路が高潮と波浪によって崩壊するなどの被害がありましたが、もっとも規模の大きな被害は廃棄物の表面を覆っているシート(「ADKシート」蒸気やガスを発散して雨は通さないという、特別な機能を持ったシートです。)が広い範囲にわたってやぶれたり、めくれたりしたことでした。

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≪2004年8月2日 豊島住民会議撮影≫

上の写真は8月2日の現場(北海岸側)の様子です。ちょうど「島の学校」の最中でした。
台風10号の暴風によって、廃棄物の上を覆うシートが破れて、めくれあがり、廃棄物がむき出しになってしまっていました。(現在では、安価なビニールシートを用いて修繕が施されています。)

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≪2004年8月2日 豊島住民会議撮影≫

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≪2004年8月31日 豊島住民会議撮影≫

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≪2004年9月13日 豊島住民会議撮影≫

上の3枚の写真は現場の中央部を写したものです。
現場中央部では、台風10号(7月31日に最接近)によるシートの被害は幸いちいさなものでしたが、その後の台風16号では(8月30日最接近)広い範囲にわたってシートがめくれ、台風18号(2004年9月7日最接近)では、さらに全面的にシートがめくれあがってしまいました。(現在では北海岸と同様にビニールシートで補修されています。)

2004年9月29日に最接近した台風21号では大きなめくれの発生はありませんでした。
しかし、この台風21号は雨を大量に降らせました。
香川県のホームページによると、29日には、158.42mm(産廃不法投棄現場)の異常な降雨があったとされています。
この異常降雨によって、産廃不法投棄現場にどのような影響があるのでしょうか。

今後も、産廃不法投棄現場を注意深く見守る必要があります。

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