2004年11月22日
管理基準を超えるダイオキシンが検出された問題 -その後の動き-
- teshima
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以前のてしまニュースで(11月3日付)基準値を超えるダイオキシン類が海へ放流された問題をお知らせしました。
豊島住民会議は、11月17日に、この水の問題などを早急に公開の場で議論していただくため、豊島廃棄物等管理委員会の早急な開催を申し入れしました。
以下、申し入れ全文******************************
平成16年11月17日
豊島廃棄物等管理委員会
委員長 永田勝也殿
廃棄物対策豊島住民会議
議長 砂川三男
議長 増子征夫
議長 向井 正
早急な豊島廃棄物等管理委員会の開催について
全国で、今夏から秋にかけて、今までに経験したことがないほどの台風襲来をうけました。無論、このことは豊島でも同様です。この異常な気象の影響によって、豊島の産廃不法投棄現場、処分地内の保有水量が増加しています。また、台風の影響によって、放流した沈砂池及び承水路の貯留水のダイオキシン値が管理基準を超えていたという事実がわかりました。あらためて、豊島住民は処分地内の水収支の問題、処分地内の水や放流などの管理に関するマニュアルの問題、広く国民にわかる情報公開のあり方の問題、基準値をこえたダイオキシン類が放流された今回の問題の事実関係が明確に示されていないことに不安と危機感をもっています。
香川県の情報表示システムよれば、9月29日、台風21号に備え、沈砂池1の水を放流しました。その後、10月8日付けのFAXによる報告では、台風による影響で貯留していた沈砂池1及び承水路の放流を行い、またこの時点での水質分析が管理基準を満たされている旨の報告がありました。BODとダイオキシン類は分析中で、ダイオキシン類に関しては、直近の環境計測でのSS値からの換算結果によって管理基準を満足しているとのことでした。その後、台風23号に備え、10月25日に再び、沈砂池1及び承水路の放流をおこない、pH 7.5、COD値 7.3mg/l、SS値 35mg/lで管理基準値を超えるものではなかったことがFAXで報告されましたが、pH 、COD値 、SS値のみの報告で、 BODとダイオキシン類などの他の項目の水質分析はされていません。定例で開催しております10月27日の県と住民の事務連絡会で、香川県から10月8日に放流した沈砂池1及び承水路の遅れて出てきたダイオキシン類の濃度が放流基準を超えているかもしれないという報告を口頭で受けました。そして、翌日の10月28日、沈砂池1が15pg-TEQ/L、承水路が76pg-TEQ/Lと10pg-TEQ/Lという放流基準を超えていたことがわかった旨、FAXで報告を受けました。その後、香川県の情報表示システムにその検査結果が更新されないため、11月3日、豊島住民会議のホームページで住民が知りうる事実を公表し、その後、情報表示システムの定期測定環境情報に検査結果が更新されました。その翌日、ダイオキシン類の濃度が放流基準を超えていたという今回の事態が報道により広く知られることとなりました。以上、豊島住民がこの間の知りうる限りでの経緯となります。
11月18日に、技術アドバイザーと豊島住民の意見交換の会合がもたれることになりましたが、豊島住民は、早急に公開の場で、以上の経緯をふまえて、議論していただきたく、以下のことを申し入れます。
1、 早急に(12月上旬をめど)豊島廃棄物等管理委員会を開催すること
以上
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