2004年12月06日

香川県の採水に立ち合いをいたしました

12月6日、沈砂池1・沈砂池2の水を県が水質調査のために採水しました。
これは12月4日から5日にかけて大雨(2日間で約74mm)が降ったことによるものです。
豊島の不法投棄現場には「沈砂池」と呼ばれる雨水を溜める目的の池が2つあります。沈砂池1には放流口に水門が設けられており、放流するかどうかをコントロールすることができます。しかし、一方で沈砂池2の放流口は、水がたまると「越流」して海へ流れ出るしくみになっています。つまり、もし汚染水が大量の雨水と共に沈砂池2に流れ込んでしまった場合、汚染水が海へ出て行くことを止められないということになります。その意味で、沈砂池2の水が汚染されてしまうことはより重大です。(11月4日の県による調査結果、沈砂池2の水もダイオキシン類濃度が管理基準値を超えていたことが判明しています。)
以下、県から住民会議に送られてきたFAXを引用します。
<以下引用>
 12月4日、5日の降雨により、沈砂池2が越流しましたが、この水は、後背地の山からの雨水が場内に入らないよう側溝で集水しているものです。前回とは異なり、雨水と汚染水が混濁した状況にはなく、汚染の心配はないと考えておりますが、念のため、本日(12月6日)採水し、水質調査を実施しています。調査結果が判明次第お知らせいたします。
 なお、前回のような雨水と汚染水が混濁することがないよう、シート上の雨水については、水門を切換え、11月14日以降、沈砂池1に導入するようにしており、沈砂池2とは完全に切り離しています。

tinsati2.jpg

沈砂池2の放流口-越流するしくみ
(2004年12月6日 豊島住民会議撮影)

tinsati1.jpg

沈砂池1の放流口-水門を開閉できるしくみ
(2004年12月6日 豊島住民会議撮影)

saisui.jpg

採水の様子
(2004年12月6日 豊島住民会議撮影)

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